他人を見て、目につく部分は自分の中にも必ずあって、自分のそういう部分が嫌だから、それを見ると気になるのだ・・・
と言うような事を言われた事がありますが、ほんとそうだよなあ。と、治療しながら感じる事が最近多々あります。
師に学び、2年余り。治療の中で、息遣いだったり、姿勢だったり。そんなものを診る様になって、今までよりもより多角的に患者さんを診る様になって来た様に思います。
まだまだ、未熟者の自分は師匠の様に、きちんと心体を診ることができませんが、なんとなく以前よりは感じる事が出来る様になってきたのかなあ・・・と、いくらか思える様になってきました。
で・・・その中でも、なかなかうまく処理しきれないものって言うのがありまして。
それも、なんとなくそうなのかな?と感じる事であって確証はないのですが、おそらく自分自身が自分の中で起こった時に、処理が難しい感情だったり、性質・・・それらが、引き金になって起こってると思われる症状。
これを取ろうとすると、自分の中で対決モードに入ってしまいますね(>_<)
症状の,重い軽いに関わらず、抑え込んでやる!!的な・・・
自分の中でも、同じことが起こってるんでしょうね。これに関しては。
それを、なんかこう、受け入れれるようになって、受け流しつつ処理できるようになれば、自分自身もですし、治療家としても成長できるんだろうなあ・・・とぼんやり思ってます。
患者さんの治療で、患者さんがよくなるのはもちろん、自分自身にもよい気づきがあればいいなあ....と。
また、それが回って還元される。
そんな施術、そんな成長をしたいものですね‼