ランナーに多い「腸脛靭帯炎」

まあ、膝の外側に痛みがあって、ひどくなると日常生活でも痛みを感じたりしますが…
よく見られるのは、痛めた当初は、日常生活でも痛みを感じていたけど、痛みがなくなって来たので、試しに走ってみるとやはり痛い。
よく見られるのは、痛めた当初は、日常生活でも痛みを感じていたけど、痛みがなくなって来たので、試しに走ってみるとやはり痛い。
で…またしばらく走るのをやめてみて、数日たって試してみると、やはり同じくらいの時間で、同じ様に症状が戻ってくる。
こんな経験をされた方や、お悩みの方も多いかと思います。
そんな症状の治療例があったので、少し紹介いたします。
こんな経験をされた方や、お悩みの方も多いかと思います。
そんな症状の治療例があったので、少し紹介いたします。
今回の方は、かなり本格的にやられてる方で、フルマラソンも3時間を切って走るし、トライアスロンもされたりしておられて、ランニング歴もかなり長い方です。
先日、無事フルマラソンを走られたので、まあ書いてもいいかなと思っております。
この症状が出て、かれこれ4か月くらい…4kmくらい。20分もすると痛くて走れない。
の繰り返しで来院されました。
うちに来るまでも、いくつかの治療院で、いろいろな治療法を試したようでした。
なにをどうしたかは、とりあえず置いておいて・・・
1回目の治療後90分走れた。との事でした。
最初の1か月で4回の治療を行い。3度目の治療のあとは、かなりいいペースで15kmくらい走れるようになってました。
それから月日は流れ
5回目の治療に見えられたのは、先日。
2か月半ぶりくらいに来院されて「あれからは、順調にできてる」との事でした。
最後にレース前のコンディショニングを行い、無事3時間を切って走り切る事が出来ました。

どう言う組み立てで解決につながったか・・・
もちろん、患部に対する治療は必要です。
と、同時に、なぜそこに負担がかかっているのか??
どこに問題があるのか?と言う繋がりと、あとはからだの使い方。
この症状だから、こうする。
と、同時に、なぜそこに負担がかかっているのか??
どこに問題があるのか?と言う繋がりと、あとはからだの使い方。
この症状だから、こうする。
とか
この痛みには、ここ。
とか言う事ではなく…
その方のからだの持っている答えを探していく。
鍼灸治療院だから、鍼も打つかもしれません。マッサージや指圧などの手技も、使うかもしれません。
これがいいかなと思えば、運動と言うか、体操と言うか、からだを動かしていく方法を使うかもしれません。
そんな治療院です。
そんな治療院です。
治るための方法に気づく手助けをする事。治るからだになるお手伝いをする事。
それが、私の仕事です。
それが、私の仕事です。