2017年12月22日

アウトプット月間

今月は、学生対象の勉強会に

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専門学校での講義

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と....

珍しく、人前でしゃべる機会がありました。

人に伝える。理解をしてもらう。
と言うことだけでなく

普段、自分が何を考え、どの様に組み立てて「人のからだをみている」か.....
そんな事を自分自身もまとめる機会になりました。

○○と言う症例や、痛みに対して....
と言うことよりも、動きのメカニズムと言うか、全身つながって動いてて、それをどう考えるか?

患部をみる事は大前提として、それだけではないベースの部分をどう整えるか?


ほぐすのか?鍛えるのか?.....どちらを選択するのが早いか??
と言う以前に、根本的にこの部分をちゃんと整えておかないと、活かせないのではないか?




そんな風にからだを捉える一つのヒントになればなあ…
と思います。

もう少し深堀してみるか....もう少し発展的に拡げてみるか....
自分自身も、もう少し整理が必要ですね。

イメージとしてできあがってて実際に使っていても、じゃあそれを説明するとか
ってなると、なかなか難しい。


時々、こうやってアウトプットしていくと、いろんなものがみえてくる。
良い経験でした。





posted by 石井成之 at 15:50| Comment(0) | 仕事 | 更新情報をチェックする

2015年06月06日

足部の痛み 疲労骨折

先日、診療したケースでしたが、足の甲の痛みで来院した高校生です。

ランニング中に急に痛くなった。と言う訴えでやって来ました。
歩行時に跛行が見られる。階段の昇降で痛み。
痛む部位は足の甲なんだか?裏なんだか?ちょっとはっきりしない。本人の訴えでは、足底部とか足首辺りとか....
と言う感じでした。
腫れや熱感も、はっきりとは見てとれない。


よく見られるケースでは
足底部に痛みのある「足底筋膜炎」の類だったり
足の外側の骨の出てるところあたり(モグリと思われない様に解剖用語で言えば、第5中足骨底)の痛みが見られる「腓骨筋腱炎」だったり
足の甲の指の延長線上の骨の上に痛みが見られる「中足骨疲労骨折」だったり
同じようなラインで痛みが見られるんですが、骨ではなく、「すじ」がギシギシと言うか、ギュルギュルする事が多いですが(すじじゃなくて、腱ですが(笑))、まあそんな感じの「腱鞘炎」だったり

他にも、諸々ありますが、今回のケースでは、その何れでもない感じ。

中・高生に限らずですが、感覚や訴えが不明瞭なケースは多々見られますし....
痛みや、違和感を伝えるボキャブラリーが非常に乏しいケースも多々見られます。

そして、整形外科的診断では何も異常が認められない。と言う方は非常に多いので、ある意味このファジーな訴えに対して、患者さんの言動と、触った感覚で判断するしかないんですが.....


さて、少し話が脇にそれましたが、今回は治療を進めて行くなかで、痛みは消えない。
が、明確になってくる。
痛みの部位。痛みの出方。

小指と薬指の延長線上の骨の上。部位的には「立方骨」辺り。
で、この感覚は、恐らく疲労骨折....と思われる。あまり症例がないと思いますが、彼の接地の仕方、荷重方向からすると....起こりうる。と言うことで、整形外科へ行ってもらいました。

結果は、やはり。でした。


疲労骨折を起こした選手も、指導者の方も「そんな、疲労骨折するほどやってない....」と必ずと言っていいほど言います。
実際、チームの過半数がやる様なケースであれば話は別でしょうが、おっしゃられる様に練習自体にムリがあるのはごく一部の様に実感しております。

問題は「繰り返し掛かる負荷」で、単純に練習量が多いと言う事だけでなく、先程もちょっと触れましたが、接地や荷重の方向に偏りがある。と言うことで、どこかに集中的に負担がかかってしまう。と言う様な事で起こるケースが多いように思います。


からだの使い方であったり、シューズの変形であったり.....
どこか他の部分のちょっとした痛みだったり、不調だったりを庇う事で、動きが崩れて起こる。捻挫や腰痛などが潜在的原因として存在している。
そう言ったものがある事が多いです。今回のケースも、元々は膝の外側「腸脛靭帯炎」が事の発端にある様でした。

そう言ったわけで、部分だけを診ても、根本的な解決にはならないんですよね。治療も、トレーニング・動きづくりも、何を見てやっていくか?と言うところなんです。


疲労骨折の話ですが、結局疲労骨折の話でもなんでもなくなりましたが(笑)

そんな事を感じつつ、治療にあたる日々です。
posted by 石井成之 at 08:38| Comment(0) | 仕事 | 更新情報をチェックする

2014年10月16日

専門学校で授業してきました

昨日は、広島の「朝日医療専門学校」鍼灸科の3年生対象に特別講義と言う事で、講師として行ってまいりました。
これまでに、講演だったり、講習会だったりで何回か喋ったりはしてますが、授業ということになると初めての事でドキドキでした。小心者ぶり全開です(笑)

いわゆる現代鍼灸としての授業の枠組みの中で「スポーツ」をテーマにと言う事でやらせていただきました。
お話をいただいてから、どうまとめて、どう伝えるものか?いろんな事を考えました。
アスレティック・トレーナー養成校ではないけど、アスレティック・トレーナー的な考え方、見かた。これはこれで必要です。どうしても外せない部分。ただ、それと同時に頭をよぎるのは「自分自身は、ある程度教科書を基にしてはいるけど教科書的なアプローチはほとんどしていない・・・」と言う紛れもない事実。
誤解を避けるために言いますと、組織の修復にかかる日数だったり、医療機関と連携をとり、自分の守備範囲外のところに関しては他に委ねる。と言った様なところは、守っているつもりです。

いわゆる教科書的な内容や、本に確実にでているものであれば、特別講義でトータル3時間の中でやる事はないんじゃないか?
それを踏まえた上で、自分自身は何を感じて、何を考え、どう言う手段で日々治療にあたっているのか?それであれば、自分自身の血の通った内容が伝えられるのではないか?
そうした結果、今年限りで終わったとしても、それはそれで仕方ない。
そもそも、今やってる治療のベースになってるところ自体は、実は基本中の基本で、からだや傷病をどうみるか?と言うところから切り込んでいけば、広範な部分で使えるものになるのではないか?

学校で教える事と、切り口は違って、場合によっては「極論」と受けとめられても、実はもっとそこよりも本質的で、人間を理解する上で、いつか役に立つ事があるのではないか?

なんか、そんな内容でできないかなあ・・・と思いつつ、組み立ててみました。
まだまだ、資格をとって20年にも満たない若造に何がわかる!と言われれば、確かにそうだと思います。
ただ、自分が経験してきたことで、自分自身が感じ、思い、行動し、考えてきた事。その中で得たものは間違いなく自分しか持っていないものです。
その中で、今の時点では、何を伝えることができるのか?そんな事をやらせていただきました。

治療やトレーニング指導でも、そうですが、受け手側の反応、受け取り方は様々です。効果の出方も、それによって変動します。
効果が出ない場合は、受け手が悪い・・・と言う事ではなく、自分は神様ではないので、全てをやる事はできない。と言うだけです。なるべく、幅は広げたいですが・・・広げて薄まっても仕方ないし。

こんな、感じではありましたが、ありがたいことに「来年もお願いいたします」と言っていただけたので、また来年。もう少し、伝え方がうまくできればと思います。
ただ、マニュアルではなく、パッケージでもないので、精査してまとめあげて・・・て言うのとは、またちょっと違う。
講義だけでなく、患者さんに説明するにも、この感覚の部分は言葉としてまとめるのがすごく難しいので、どう言う表現がイメージが膨らみやすいか?そんな事をイメージしながら、日々取り組んでいきたいと思います。

最後に。この様な機会をいただけました事に感謝致します。
posted by 石井成之 at 17:38| Comment(0) | 仕事 | 更新情報をチェックする

2014年02月02日

ジュニアの陸上競技指導者や、保護者対象の講師を務めさせていただく事になりました。

3月9日に、ジュニア・スポーツ指導者講習会と言う事で、ジュニアの陸上競技の指導者の方や保護者を対象に講師をさせて頂く事になりました。
まだ、細かい内容については考えておりませんが、アウトラインとしては「せっかく自分に頼んでいただけたのだから!」と言うものにしたいなと思っております。

これまでは、私の様な資格を持った人間がこういう場に立つと、どうしても「どこどこが痛い場合どうすれば・・・?」とかのいわゆる各論としての話になりがちになって、本来治療院では「症状」ではなく「人間そのもの」をみてやっている事が、一般論としての話になり「結局言われたことをやってみたけどよくならなかった」だから続かない。と言う事が、これまで多かったなと思い、残念な思いと、そういうものしか出して来れなかった事に反省もしております。

そうした経験も踏まえて、いわゆる教科書的な話ではなく、治療院でトップアスリートから小学生まで、治療だけでなく「セルフコンディショニング」の一環として取り組んでもらっている、からだの本質的な機能や動きを高めるエクササイズを柱にして組み立てて行く。いろんな年代、レベルの方々に効果を実感してもらっている方法を時間が許す限りお伝えさせて頂きます。

からだの可能性を広げる事。自分自身のからだを通して、からだが変わっていく事、動く事そのものが楽しく、そしてからだって面白いよね!と感じていただける内容にして行きたいなあ・・・
と思っております。
からだを丸ごと使って、繋がりを持った動きができるようになる。と言う事をお伝えできればと。

ジュニア年代で、からだの動きの本質に基づいた使い方を身につける事は、先々の競技パフォーマンスの向上、そして故障やスランプの少ない競技生活につながり、またもちろん競技だけでなく、一般の方の日常生活を快適で気持ちよくしていく事につながって来るものです。
普段なかなかお伝えする機会がないものですが、せっかくいただけた機会ですので大事にしたいと思います。

何分、こういう場に慣れておりませんので、きちんと整理してお伝えする事ができるか?と言う、己の技量が心配な所ですが、全力を尽くさせていただきます。
posted by 石井成之 at 11:41| Comment(0) | 仕事 | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

アニョハセヨ・・・その3

そろそろ、このネタで引っ張るのも自分自身しんどくなってきました。やはり、数日前のことを書き続けると言うのは中々・・・・徐々に、その他の刺激が入ってきますから。

合宿なので、肝心の練習について触れないわけにはいかないでしょう。と言っても、具体的に何をした?と言うことについては、ここではふれません。ただ、一つ言えるのは「800,1500の選手とは言え、この時期はかなりの練習量をこなすな」と言うのが一番です。結局、今の時期に距離を踏んで、持久力のベースを作っておかないと、この次の段階で、追い込んでいく時に、「本数がこなせない」とか「回復が遅い」と言った事が出てくるからです。

内容はさておき、今回は気象条件が非常に悪かったのですが、まるでスケジュールの変更なしに行われました。いかに吹雪になろうが、雪が積もっていようがお構いなしです。きっと、日本にいれば「この天気だと危ないからメニューを変更しよう」とか「雪が積もってて、足場が悪いから練習場所を変更しよう」みたいな話になると思います。
自分自身も「トレーナー」と言う立場から教科書的な判断で話をすると「雪の下になにがあるか見えないような林道や、山道は走るべきではない」「これだけ気温が低いと、故障のリスクが高いからメニューを変えた方がいい」と言うリスク管理に基づいて考えるべきだと言う事になります。
しかし、そんな風に「危ない」とか「ちょっと難しい」みたいな事を避けて通っていては、ギリギリの所で勝負しないといけない時に、力が出ないのではないでしょうか?「スマートにかっこよく勝ちたい」「スマートに結果を出したい」そう言う願望は誰しも持っていると思います。しかし、現実にそんなもんで勝てるほど世の中は甘くないし、ましてや世界的に見れば「日本人」と言う民族が、他の民族より「肉体的、体力的」に秀でていると言えない事は誰しもわかっていると思います。
もちろん、「根性」だけでは勝てないですが、年に何度か、期間を決めて「泥臭い」「まったくスマートじゃない」練習に取り組む事は大事だと再認識しました。

今回の合宿に参加した選手達は、この距離では日本のトップレベルの選手達です。彼らを「こんな条件で、これだけやったら、この冬季はこの先どんな練習でも怖くない。なんでもできる気がします」と言わしめただけでも、意味のあるものだったのではないでしょうか。

「泥臭い」努力。それだけでは勝てないのも事実。しかし、そう言った事をやらずして「真理」にたどり着けないのも事実。本当にムダの無い、科学的な方法をやろうと思えば、それ以前に「究極のムダ。究極の泥臭さ」に取り組まなければ、そこには至らないのではないでしょうか。
以前も書いたことがあるような気がしますが、やはりキーワードは「泥臭い努力」ですね。
posted by 石井成之 at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

アニョハセヨ・・・その2

韓国での合宿、その2です。

日本と韓国の合同合宿と聞けば、「かなりいいホテルに泊まるんだろうな」と言う、想像をされることかと思います。

空港から、迎えのバスでホテルに向かった。ホテルの前の道は狭く、バスが入ることはできないので、近くから歩くとの事だった。路上駐車の多い坂を、大量の荷物を持って登る。(トレーナーと言う職業は、荷物が多い。自分の着替えなどの日用品。それから治療に使う鍼や機械、テーピングなど。極めつけは、ベッド!とても、一人分の荷物とは思えない・・・・)
目の前には「ロイヤル・ホテル」の文字が(カタカナでは書いてありません!英語です)。「あれか・・・」とか思ってると、その前の道を曲がる。そこで目にしたのは・・・・・・・「これか・・・・・」。「ロイヤル・ホテル」とは比べる事も失礼なホテル。昔、不二子 不二雄氏(字合ってた?)のマンガで「21エモン」ってありましたが、主人公の「21エモン」の「つづれや」と友人の「ホテル・ギャラクシー」ぐらいの違いである。(わからない人にはまるでわからない例え話)まあ、そこまでは違わないにしても、気分的にはそんな感じでした。
日本では、ホテルの「耐震構造偽装問題」で「震度5強で、倒壊の恐れあり」と言う話がありますが、おそらくこのホテルも危ないだろうな、と。しかし、意外と部屋に入ると、壁が厚いらしく隣の部屋の声も気にならないし、見た目によらず、崩れない気がしてきました。
ありがたかったのは「床暖房」おかげで快適に過ごせました。外はくそ寒いのに、部屋はいつも暖かくて、俺んちにも欲しくなりました。それにはカネが・・・・・もっと働かにゃ!
食事は・・・・・言ってみれば「大衆食堂」的な料理。普通に食ってました。毎食出てくるキムチを(笑)
普通に食って、特に体調を崩す選手もおらず、よかったですね。考えてみれば、普通に生ものや生野菜も食べたし、出された「お茶」を普通に飲んだりしてたんですが、少し「危険」な行為でした。海外では気をつけろ!と言われる事を普通にやってたわけで・・・以前、中国では「マクドナルド」でオレンジジュースに投入された氷でやられました。そう考えると、もう少し警戒心を持って対処したほうが良かったのでしょうが・・・・・
ただ、以前、韓国で痛い目にあった事のある選手は、やはり気をつけてましたね。「マイ・ミネラルウォーター」持参で。
思うに、どんなに「気をつけろ!」と言われる事よりも、自分の身を持って痛い目にあえば、何も言われなくとも「気をつける」様になります。そうやって、学習する事、自分で考える事は、こちらから情報を与えてやらせる事よりも大事な気がします。

話は変わりますが、ホテルの周りの看板は、当たり前ですが「ハングル文字」で溢れています。まるで読めない自分にとっては「ただの模様」と言うか「ただの記号」です。・・・・とにかく、意味不明のモノが目に飛び込んできて、それを「脳」がどう処理すべきか迷ってるのでしょう。言葉も、そうですね。「英語」なら、まだいくらか理解できるし、理解しようと努めた結果、疲れるのですが、こちらでは「まるでわからん音」が耳に飛び込んでくるため「脳」が認識できないで、すごく疲れる。と言う現象が起こります。
赤ん坊が、感じてるのはこんな刺激なのかも知れませんね。

そんな街にも、いくつかの日本語や英語の看板があります。大抵が「ホテル」だったり「カジノ」だったり「食事する所」だったりするわけですが、中には「いかがわしい店」であろうと思われる看板もあります。そんな街で見かけた一つの日本語の看板。「石井」と書いてあります。どうやら、いかがわしい類の店であろうと思われるのですが・・・・・・・・
ふと思う「この界隈の人達は「石井」と聞いたら、あのイメージになるのだろうか???」と。勝手に同じ苗字を使われた自分は、このあたりではそう言うイメージになってしまうのだろうか?ヘタに名乗らない方がいいな(笑)

日本にも、もしかしたらそんな勝手な看板が存在するのかも知れない。一度、外国人の立場に立って、街を眺めてみると面白いかもしれない。
posted by 石井成之 at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | 更新情報をチェックする

2005年12月19日

アニョハセヨ・・・その1

12月6日から山口県の大島で合宿。そのまま12日から、韓国の済州島(チェジュ島)で合宿でした。
昨日帰国してまいりました。自分がキムチ臭い気がするのは、気のせい?事実?どっちなんでしょうか??

韓国での合宿は、中距離の日・韓交流スポーツ強化と言う名目で、韓国チームと合同で行われました。
チェジュ島は、韓国では最も南になり、「黒潮」のおかげで暖かい、と言う話だったのですが・・・・・・丁度、寒波のせいもあり1週間の間、太陽を見たのは10分程度!毎日「雪」。しかも、外に出ると、必ずと言っていいほど「吹雪く」と言う、最悪な今ディションでした。

しばらく、このネタで引っ張りたいと思います。

今回は「死ぬんじゃないか・・・・・」と思った事が2度。

その1:午前中に、競技場にて「プライオメトリック・トレーニング」(瞬発力をつけるために行う)として、ジャンプ系のトレーニング中に、いつものように吹雪になった。嫌な事に、雷も鳴り始めた。しかも、結構近い。
だが、そんな事を意にも介さず、トレーニングは続けられる。どんなに、雪が強くなろうが、どんなに雷が鳴ろうが「鋼鉄の意志」を持ったがごとく、韓国のコーチの李さん(800mのアジア記録保持者)、金さんの熱い指導は続く。
そんな時、「光ったっ」て言うか、まさに自分の視線に入っている競技場の向こうの空に「稲妻」が走ったその瞬間!「ドーン!!」と言うデカイ音!それと同時に全身が「ピリピリピリ!」、すぐ近くに落ちたらしい・・・・・・その場にいた、全員が、きっと体表に電気を感じたはずだ!
にもかかわらず、顔色一つ変わることなく、熱い指導は続く・・・・・・「次こそ死ぬんじゃないか・・・・・」

その2:その日は、いつにも増して、朝から雪が凄かった。普通の感覚では「外で走る」なんて事はしない。そんな天気でした(って言うか、毎日がそんな天気でしたが・・・・)←別に非難してるわけではありません。
その日のスケジュールは、1時間くらいかけて移動して、「クロスカントリー」(山とかを走ります。ここの、クロカンは、まさに山でしたが(笑))。先に状況を確認に行かれた、李さんから連絡が入りました。「予定通り」と。
バスに乗り、目的地に向かいましたが、ますます雪は強く、どんどん積もって行きます。周りを見ると、スリップして進行方向の反対を向いた車や、路肩に寄せて、身動きが取れなくなった車・・・・・そんな風景が目に入ります。
しかし、バスはそんな周囲をよそ目に「ノーマルタイヤ」のまま、目的地を目指します。通訳さんに思わず質問しました。「こんなに雪、強いんですが大丈夫なんですか?」と。「バスは重たいから大丈夫!」。。。。。。。。。いや、そんな自信たっぷりに答えられても・・・・・重いから大丈夫なんて、そんな大陸的な!!
運転手さんは、まるで普通の道を走るがごとく、バスを走らせる・・・・・・「今日こそ死ぬんじゃないか・・・・・・・」

おかげで、帰りの飛行機がどんなに揺れようが平気でした(笑)
人間追い込まれて見るもんだな。
posted by 石井成之 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | 更新情報をチェックする

2005年11月12日

鍼灸師

自分の資格はと言うと、鍼師、灸師、あん摩・マッサージ・指圧師なんです。が、鍼とマッサージを中心とした手技は良く用いるのですが、なんか灸って、専門学校を卒業して以来ほとんど使っていませんでした。
お灸って、モグサを捻って、小さく柔らかい(大きさとしては半米粒大くらいが理想です)モノを作り出して、それに火をつけるんです。これが中々・・・・
ところが最近、時を同じくして、色々な場所で色々な方から「お前ら口裏合わせてないか?」ぐらいの感じで、「お灸はいいよ。ぜひ捻ってやるべきだ・・・・」と言う、アドバイスをいただき、さっそく試してみました。
卒業以来、実に久しぶりに捻るので、最初はかなりおぼつかない手つきでしたが、なんとか、昔の感覚を思い出してきました。
自分の足にやってみましたが、暖かくなっていい感じです。たしかに、これは治療の幅が広がるな!と感じました。
早速、今日患者さんにも使ってみましたが、概ね好評です。
技術的にも、また配穴(治療するツボの選び方)にも、まだまだいくらでも工夫の余地はあります。
地道にやっていきます。死ぬまでには、自分なりの方法論みたいなものができるかなあ・・・・・
posted by 石井成之 at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | 更新情報をチェックする

2005年10月19日

治療風景

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痛々しいと言うか、きたない足ですいませんと言うか・・・・・昨日の話題の自分の足です。
覚悟を決めてやってみました。やってみると大体、想像よりは痛くないモンです。昔、小学生の頃(小学生の頃は昔に決まってますが)予防注射を受ける時も、受ける前は「すごく痛い」事を想像して、縮みあがってました。以前の経験の中から「痛かった」と言うイメージが抽出され、しかもそれがイメージの中で強化される事で、実際以上の痛みを想定するわけです。そしたら、思ったほど痛くない(笑)
一種の防衛本能なんでしょうか?人の心理って面白いもんです。

でも、いましたよね。小学生の時、注射を終えて出てきたヤツに片っ端から「痛かった?痛かった?」って聞くヤツ(笑)なるべく痛い顔をして出て行こうとしたんですが、終わった安心感から、つい表情が緩んでダメでした。ウソはつけないもんですねえ。

で、治療を終えた自分の足ですが、大分快調です。続ければいいんでしょうが・・・・・・・そこまでの心のエネルギーはない。
posted by 石井成之 at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | 更新情報をチェックする

2005年10月18日

足底痛・・・・はぁ。。。

かれこれ、1年以上の間、走る時の足底の痛みに悩まされています。
とりあえず、朝起きると、足を着くのがまず痛い。ず~っと、土踏まずから踵までが突っ張った様な状態になっています。
走り始めると、5~10分位は確実に痛いです。それこそ、土踏まずが千切れるんじゃないかと毎日思っています。これが、冬になれば、15分くらいは確実に痛いですね。。。。寒くなれば、血行も悪くなりますし、シューズのクッションも、寒さで硬くなりますのでなおさらです。
動き始めて、温まってくれば、とりあえずおさまります。が、最近、じっとしてても時々、ズキズキする感じがあったりもしますし、確実に良くない事だけは間違いないです。

これ、鍼打って、パルス通電(電気流してピクピク筋肉動かすヤツ)をやれば、大分ラクになる事はわかっているんです。わかってはいるんですが・・・・・・・・自分に対して、そこまで非情になり切れない。
足底に鍼をぶち込む事が、どれだけ痛いか。。。。。実際に知ってるし(以前、自分でやってみました)またそれを想像しながら、自分でやるわけですから、かなり躊躇してしまうんです。

結論。自分はストイックな人間ではありますが、Mにはなり切れない様です。
でも、やらなきゃならんのかもなぁぁぁ。
posted by 石井成之 at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | 更新情報をチェックする