今朝は雨模様。
そんなわけで、今日は治療院内を使って

室内で動いてみることに.....
これから梅雨入りもしますし、こう言う活用もありかと(笑)

ちょっと調子にのって追い込んでみて、ゲロ吐きそうになりました(^_^;)
って言うのは、置いといて
朝Run時もそうなんですが、我が師の言うところのゼロ式.....ゼロ道の要素を取り入れて取り組んでおります。

(写真はイメージで、股割や四股をやってると言うことではありません....まあ、やりはしますが....
どっちだよって?)
その中で、腹を圧したり、上に乗ったり、背中やお腹を叩打する事もあります。


まあ.....痛いっす(>_<)
痛みに耐えろ!とか、つべこべ言わずに叩かれとけ!とか
ボクシングのトレーニングとかでもあるような、お腹に力を入れて腹筋を鍛えて、殴られる事に打ち勝つと言うことでもなく.....
息を吐いて、受け入れる
と教えられます。
今朝は室内でもあり、自分の下腹部や鳩尾辺りを叩打しつつ......
おもむろに気がついた事は
腰を立てるとか顎を引くとか、形云々や
叩く痛みをどう受け入れるか....
と言うことではなく
叩かれて痛いと言う事実と、今自分の身に起こっている事は、ただの出来事の一つであって、確かに苦痛だし、自分でやってるので、そこまで理不尽だとは思ってないけど、こんな事になんの意味があるのだ?
受け入れるって....無理だろう.....
って思ってたけど
この事だけではなく、自分にとっての不都合や、我が身にふりかかる受け入れ難い事実をどう受け入れるか?
その事ではなく、こうした擬似的なものから付き合いかたを覚えていくと言うことか.....
不都合は、自分が中心だと思うから不都合なだけであって、他の人やものは、同じように自分にとって都合よく動いたにすぎないし、それほどの意味も持っていない事もあるだろう。
受け入れる、受け流すって、そう言う事か....!と
そこに気づくと息はそれまでより吐ける。背筋も伸びて来る。
一生懸命吐こうとしても、背筋を伸ばそうとしても......痛みに、不都合に対峙して、そこにとらわれていては何も変わらない。
仮に、無理に形ができたとしても、それは表面的な事であって、何も変わらない....
と言う気づきが、本物かどうかは.....実生活の中で試されて行くのみ.....
でも、自分で気づいた。変わったかも。って思ってるうちは、きっとたいした事ではないんだろう。
修行だとか、稽古だとか、と言う言い方で
きついことも....
と言うと、どうしても根性論だとか、耐える事に結びつけられがちですが、実際に使える様になるには、負荷が必要なんだと、実感しております。
まあ...雨降りを不都合だと思ったり、嫌だなと思うのも、完全な自分の都合っすからね(笑)
しつこいですが、今週末。お申し込みはこちらから.....
http://hari141.seesaa.net/article/437453127.html